GO TO の影響もあってか
東京の友人だったりお客様からのお問合せが増えてきました。
内容は来島者に対する奄美の人達の反応であったり、島の状況確認や
「~日から行きます!」的な連絡。製造再開後も継続して見学を受入れ、
少しづつですが確実に以前の数、来島者に近づいてきているように感じます。
コロナ以前にはまだ程遠いですが。。
嫌がる人もけっこういるかな?と思っていた入口でのアルコール消毒やマスクの着用も皆さん素直に対応してくださったり、
これまでが意識低かったと言われたらそれまでですが、
これは今後も習慣化し蔵の衛生環境をより向上させる、
基準の底上げが出来たなと、見直すきっかけになったと感じています。
そんな中、見学予約者から
「 試飲してみたい 」 「 蔵で焼酎を買いたい! 」
の声。
それを楽しみに来蔵する方の気持ちにはお応えできず、
結果、見学を断念される方々も。
どうやら、焼酎という「モノ」を買いに来るというより、
「蔵を見た」・「蔵で買った」・「蔵で飲んだ」そういった体験を求めて
来てくれてるようです。
それを踏まえ、
実際に蔵の案内をするみんなとも話し合い、
工場内での販売対応を再開することにしました。
※蔵での販売価格は希望小売価格です。割安で購入できるということはございません。
※保健所の見解から現時点での試飲はまだ難しいです。
試飲したうえで購入を決めてほしいのが本音ですが、奄美旅行のどこかで、
うちのお酒を口にすることもありますからね。
蔵での試飲体験はまだできませんが、見たり買ったり、飲食店さんでの飲む体験を通して、ウチのお酒をもっと知ってもらえるよう、柔軟に少しずつ幅を拡げていきたいと思います。
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